証拠金取引の注意点と追証の危険性を追求してみた

最近になって人気が出て来たデリバティブと言われる金融派生商品は、少ない資金でレバレッジを効かせて取引すると、たった1回の勝負に勝つだけで自分が用意した軍資金が2倍3倍になるほどのギャンブル性を秘めた金融商品です。つまりデリバティブとは金融派生商品の名のように日経平均やNYダウの値段で投資家同士が相対取引する事なのです

相対取引なのだから、買いたい投資家が1億人いても、売りたい投資家も1億人いれば必ず取引が成立してしまいます。現物株の浮動株は微々たるものだから、売りたい投資家の絶対数が不足して絶対に取引が成立しません。つまり実際に存在する株だけを取引する現物株では、どうしても流通量が限定的になり、莫大な資金を株式市場に投入したくても、売りたい投資家や浮動株が少な過ぎて取引が成立しないのです。デリバティブは相対取引なのだから、日経平均やNYダウの値段で取引する為の相対取引市場を別に用意した金融派生商品であると私は思います

デリバティブは相対取引だからこそ、巨大資本を金融市場へ無尽蔵に投入できるし、証拠金取引なのでレバレッジを効かせる事もできます。貧乏人でも一獲千金が狙える数少ない金融商品だと思います。私が取引しているデリバティブは外国為替証拠金取引であり、一般的に『FX』と言われています。私は目標金額を稼いだら故郷に帰って結婚する約束なんだ……あれ? なんかのフラグのような気もするが……でも本当の事だから仕方ないじゃん。お約束とか勘弁してほしい

そうなのだ……忘れては逝けない。私は為替王あんぽん先生なのだ。想いを寄せる女性と結婚する為に為替市場という戦場を駆け抜ける最強ギャンブラー為替王あんぽん先生なのだから……

ちなみにFXは証拠金取引なので、レバレッジ運用が基本になります。そりゃそうです。もしもレバレッジ1倍だと、ドル円が100円であれば、1枚ポジるのに必要な証拠金は100万円も必要なので、レバレッジを効かせないと少ない資金で運用できませんからね

今のFXは、レバレッジ25倍で固定されてるから、ドル円が100円であれば、1枚ポジるのに必要な証拠金は4万円で済むのです。たとえドル円が乱高下しても、値幅1円あたりの損益は1万円なので勝っても負けても人生を踏み外すほどの危険性はないでしょう。とはいえ、ポジる枚数に比例して損益は拡大しますので自制心は必要だと思いますが……

そしてもう1つ、証拠金取引において肝に銘じてほしい事があります。それは予期せぬ大暴落や誤発注で値幅10円のワープが発生し、信じられない金額の追証を請求される現実です。これを回避する唯一の方法は、出来高の多い主要通貨で証拠金取引するしかないでしょう

少ない資金で取引してる限り、値幅に対しての損失や利益が微々たるものに感じて取引枚数を増やしたくなる気持ちも分かります。だからこそ、レバレッジ25倍で計算された最低必要証拠金のおかげで取引枚数が増やせるのだと自覚するべきでしょう。そのうえで取引枚数を増やすのであれば問題ないと思います。投資手法を検証や資金管理などのリスクマネジメントを軽視する投資家は強者の餌食になって生き残れないでしょうね。まさしく鴨がネギ背負って来た感じですわ

追証にならないよう資金管理やリスクマネジメントを徹底しながら低レバ運用して毎月の収支がプラスなら上級者を名乗っても良いでしょう。ちなみに最低必要証拠金よりFX口座の残高が少なくなったら追証になるからね。FX業者によっては強制ロスカットが発動するかもだが……

追証が請求されたら、すみやかに入金しないと決められた時間に強制決済されます。なので普段から証拠金維持率が100%以下にならないように意識して取引するのが当然だと思います

常に全力ポジを組むと証拠金維持率は100%~110%になると思います。もちろん勝てば軍資金は2倍になるが、負ければ半分になる。これではまるで丁半博奕ではないか

これが全力ポジで挑むハイレバ勝負の恐ろしさなんです。たった1回の負けで資産半額とか喰らえば、ほぼ取り返せないでしょう。もちろん資産半額になっても全力ポジを組んで勝つ事ができれば前回の負け分は取り戻せますが、もし負けたら、さらに資産半額になるのだから笑えない

常に最悪の相場状況を想定して資金管理できない投資家は退場予備軍だと知れ

スイス中銀『対ユーロ上限の撤廃』2015年1月15日『木』

スイスの中央銀行は今まで頑なに守り続けたEUR/CHF1.2防衛ラインを突然撤廃しました

数日前までは断固として防衛ラインは守り通すと、スイス中銀の総裁が宣言していたのに……騙された投資家は多いはずです。何はともあれ、スイス中銀が対ユーロ上限を撤廃した事で歴史的な大暴落が発生しました。おそらく、ユーロの量的緩和でジャブジャブ追加緩和したのが原因だと思います。あの時は、ドル円を取引してたから特に実害はなかったが、スイスフラン円は阿鼻叫喚の嵐だったのを覚えています。一夜にしてイギリスの大手FX業者を破綻に追い込む騒ぎになり、多くの個人投資家が粉々に砕け散りましたょヽ(゚◇゚ )ノ

もしも私が、スイスフラン円のポジションを持っていたと仮定して考えてみましょう (o^-‘)b
2015年1月15日『木』18:00にスイスフラン円117売建30枚だと仮定してみた

30分後の18:30に突如としてFX業者のプライス板やチャートがフリーズした。そして数分後スイスショックが発生した事を知るが、時すでに遅しだったのである。

1時間後の19:00にFX業者のプライス板やチャートが回復した時には、スイスフラン円が135円になっており、自分のFX口座を確認すると、135円で強制ロスカットされていたのです。そして口座残高マイナス420万円になってました

ほわい? なにこれ? 呆然とする俺……目の前の現実を受け入れられない

追証420万も請求を見て、ふざけんなぁぁあああと叫んでも目の前の現実は変わらない。FX業者の言い分は、スイス中央銀行が対ユーロ上限の撤廃をした為、水準訂正の注文が殺到し、プライスが付かないまま気配値が上がり続け、135円で取引が成立したので規定に従い、135円で強制ロスカットを行使しました。すみやかに追証を入金して下さい……でした

この時点で含み損420万円ですかそうですか。強制ロスカットが正常に機能しないほどの急激な変動だった為、はるか成層圏で強制決済された被害者は多い

つまり30枚ポジション組むと最低必要証拠金は120万円だけど、含み損540万円が強制決済されて追証420万円も請求されたわけです。まさしく天国から地獄に叩き落された感じです

こういう突発的な緊急事態は、10年に1度あるかないか交通事故のようなものですが、取引量とか流動性に関係なく、証拠金取引はハイリスクだと認識しましょう。そのうえで豊富な資金で低レバ運用すると、FX収支は安定するはずです。だって私がそうだったもの……

ドル円1枚なら、1円パチンコ感覚で勝負できるのですょ~orz

意外に知らない日経225先物オプションの危険性 (o^-‘)b

日経先物で以外に知られていない危険性それは値幅に対しての損益が大きい事です。ドル円1枚であれば、最低必要証拠金は5万円で済むし、1日における変動幅も3円で収まる事が多い

でも日経先物は違う。たった1日で1000円も上下する事もある。もしも日経先物ミニ1枚を持っていたら、含み損益が10万円も上下した事になります。仮にドル円が3円急落しても含み損はマイナス3万円で済むし、そんな急落は年に数回しかありません。つまり日経先物の値動きは乱高下しやすく、値幅あたりの損益も大きいから為替よりも危険なのです

日経先物ミニ1枚で地道に取引しても、上下1000円程度の値動きは日常茶飯事なので、少し負け続けると10万円以上の損失を喰らうものです。ドル円1枚を取引した場合、たった数日で10万円も負けるのは不可能だと思います。でも日経先物ミニ1枚であれば、たった数日で10万円以上の損失を喰らう事もあるし、10万円以上も稼げる事もある。そりゃそうだ。日経平均が1000円も上がれば、ラージなら+100万円だし、ミニでも+10万円なのだからな

これで日経225先物はギャンブル性が高く危険な金融商品だと分かっただろう

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